Philosophy: 指導哲学

ガリレオの授業コンセプト


指導哲学 (1)

1. 発音最重視

はじめに発音ありき。

 本物の英語教師ガリレオだからこそ、「ダメ発音」と「英語として正しい発音」の差異を明示し、その差を埋めていくための方法を指導できる。ネイティヴのレッスンでよくあるような、単に正しいモデルを示して真似を強いるような無茶振りではなく、日英語の発音の違いのメカニズムに基づいた矯正を着実に行っていきます。

 授業中に口にする英語は、すべて正しい発音・リズム・イントネーションで言えるよう、繰り返し「しつけ」をする。一度や二度の注意で身につくものではない。だからこそ、どの一瞬一秒においても、生徒の発音に対して目を光らせ・耳を澄ませ、まずいところがあったその瞬間に引っ捕え、やり直させます。そのような「空気」による習慣化によって、いかなるレベルの生徒でも、一段上の発音力を身につけることができるのです。

しつければ、しつく。

指導哲学 (2)

2. 生徒「様」扱いなどしない

「師」として向き合う

 生徒に「様」を付けるような不気味な日本語は、誰が使い始めたのであろうか。一見、相手を尊重した丁寧な言い方には聞こえるかもしれないが、その実態たるや「お客様扱い=消費者扱い=金ヅル扱い」に他ならない。授業で勝負できない先生様が、それ以外の部分で気分の良い思いをさせて、どうにか金を出させようとしてるだけなのである。

 「師」とは「人を教え導く人」であり「技芸に通じた(専門の技術を持つ)人」―こうした identityを掲げ、生徒の憧れの対象となるだけの実力・パフォーマンスを見せてこそ、指導が成り立つ=生徒の実力を伸ばすことができる、と考えています。

 こと、「教師・先生」という立場を自ら放棄するように、「友達と気軽におしゃべりする感覚で…」などと謳ったり、「英語(学習)コーチ・カウンセラー・コンサルタント・アドバイザー」等々というワケノワカラン肩書きを名乗り、「学習者と同じ目線で目標達成のために伴走します」と、もっともらしいことを言ったところで、本当の効果は得られないだろうな…とほぼ確信している。

 上記の立場は、生徒がもともと持っていた実力の上限までならば、ことによると引き出せるかもしれない。しかし、その先の壁にぶつかった時には、「(教師自身のレベル・学んできた道)から引っ張り上げる」という視点がなければいけないでしょう。

 その意味において、ガリレオは堂々と「教師」を名乗り、「上から目線」で、生徒の実力を自分のレベルに近づけるべく指導を行います。もちろんそう言ったところで、あなたが達意の英語話者となるために、語学学習の正しい道を一歩ずつでも着実に進んでいきたいと望むのであれば、respectを持って「教え子」として迎え入れ、持てる力の全てをもって鍛え上げていくことをお約束します。

指導哲学 (3)

3. 初回授業でも「自己紹介」はせず、求めない

「レベルチェックを兼ねた自己紹介」は時間のムダ

 英会話スクールの初回授業でよくあるパターンが、「最初に自己紹介をしていただいて、生徒様の英語レベルをチェック致します」などというもの。しかし、ガリレオ研究室では、このような自己紹介はレベルチェックの材料になどならないと考え、よって初回で自己紹介など求めることはなく、最初から「子音+リズム例文」の音読レッスン・指導に入ります。
(*詳細は「レッスン」のページをご覧ください。)

 生徒からすれば、英語での自己紹介だけは何度もやらされており、それには慣れている。事実、「自己紹介までは何とかいけるんですけど、その後に会話が続かなくって…」という悩みを抱える学習者が後を絶たない。そこまでならある程度自信がある、という場合が多いのだから、自己紹介をもって「レベルチェック」が正確に行えるものではない。

 本当の実力というのは「緊張状態でも出せる力」である。だから例えば英検の二次試験において、面接試験というプレッシャーの中、初見の課題英文に対して質疑応答やスピーチをするというのが「検定=レベルチェック」なのである。チンタラ自己紹介などをやらせて、「英語で話した実感の持てるレッスン」などという印象操作にいそしんでいる暇はない。

 たった一度しかない、貴重な「初回レッスン」の一分一秒たりとも無駄にしないように、「こんにちは、宜しくお願いします」の次の瞬間から、ガリレオ研究室での学びの根本たる発音の最も基本となる子音と強勢拍リズムを理解・実感できる指導を体感していただきたいと思います。それにより、初回からあなたの英語観が一変することになるでしょう。

教師の名刺は授業

 ましてや、貴重な初回授業の時間で、ガリレオの自己紹介をダラダラと行うつもりは全くありません。教師にとっては、自らが口にする英語と授業内容以上の自己紹介はないものと考えています。もちろん、学習相談・カウンセリングの中では、生徒の相談に応じて参考になるであろう自身の学習経験を惜しみなく紹介いたします。